一般歯科・小児・口腔外科
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川崎市宮前区鷺沼の歯医者、さくらクリニックのブログページです。
こんにちは歯科衛生士の岩見です🦷
夏本番を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。
熱中症にならないよう水分補給をしっかり行ってくださいね😊
今日は歯周病の検査についてご説明したいと思います。
なぜ歯周病の検査が必要なの?と感じた方はいらっしゃるのではないでしょうか。
クリーニング受ける際、必ず行っていることがあります。それは歯周病(歯茎の)の検査です。
チクチクしたり、少しお痛みがあったりと苦手な方もいらっしゃると思います。
なぜ歯周病の検査が必要なのか感じている方もいらっしゃると思いますので、今回は検査の必要性についてご説明していきます。
まず初めに、どのようにして検査を行っているのかご説明していきます。
プローブという細い棒状の器具使って歯と歯茎の溝の深さ(歯周病ポケット)を測っています。
プローブに目盛りがついてるのでそこで何㎜溝があるのかを測っています。
一本の歯に対して全周を測り、1番深いところを数値化しています。
測ったあとに歯茎から血が出るのであればそこは炎症が起きている事になります。
出血の有無も歯肉炎や歯周病に関係します。
またピンセットで歯を触る事により、歯の動揺を見ています。
次に検査の必要性についてです。
歯周病は初期の段階では自覚症状がほとんど出ないため気づかないうちに進行してしまうことがあります。
成人の8割の方が歯周病になっている状態です。
歯周病の検査は歯周病の状態を把握して歯科医師が適切な治療計画を立案するためにも必要です。
また検査を行うことで患者さんに現在の口腔内の状態を知ってもらうことができます。
検査をしないと分からないこともあるため、検査する事はとても大切なことです。
検査した表を患者様にお渡ししておりますので、気になることがございましたらいつでもご相談ください。
先日、表参道にあるブルーノート東京というジャズクラブに行ってきました。
青葉市子さんの公演です。
とても素敵な空間でした。
また聴きたいです。