フッ化物濃度の変更

こんにちは衛生士の岩見です。
梅雨入り間近ですが、どうかお健やかに過ごされますように。

今回はフッ化物濃度についてのお話です。推奨されるフッ化物配合の歯磨剤に含まれているフッ化物濃度が変更されたため、ご紹介していきたいと思います。

目次

年齢別 フッ化物の濃度

年齢によって推奨されているフッ化物の濃度が変わりました。

  • 歯の萌出(歯が生えた)直後〜5歳は500ppmFから1000ppmFに変更となりました。
  • 歯の萌出~2歳までは歯ブラシに乗せる歯磨剤の量は米粒程度です。
  • 3~5歳はグリーンピース程度の量を乗せてください。
  • 6歳~成人・高齢者の方はフッ化物濃度が1500ppmFとなっています。
    歯ブラシに歯磨剤を乗せる際も、歯ブラシ全体に1.5~2.0㎝程度乗せてください。

歯磨剤を選ぶ際も、フッ化物の濃度を参考にして購入してみてください。

虫歯予防につながる 歯みがき後のうがい

より効率よく、むし歯予防効果に繋がるやり方もあります。

フッ化物配合の歯磨剤で歯磨きをした後のうがいはなるべく少なめにする事をお勧めします。
うがいを何度もしてしまうと、フッ化物が流れてしまい、むし歯予防効果が低くなってしまいます。

より虫歯予防効果を高めるのであれば、ペットボトルのキャップ一杯分ほどのお水でうがいするのがオススメです。その後は30分〜1時間ほど飲食はしないようにして頂くとより効果的です。

おすすめの歯磨き粉

私がおすすめの歯磨き粉はチェックアップスタンダードの歯磨き粉です。

さくら歯科でも取り扱いしております。
低発泡・低香味・低研磨でありマイルドピュアミント味になっています。

お値段も135g560円です。

フッ化物は正しく使用すればむし歯予防効果があるので、
気になった方はお気軽にご相談ください🦷

そろそろ夏が近づいてきていますね
水分沢山摂って皆様体に気をつけてください🌻

私が好きなキャラクターが期間限定でカフェを始めるみたいです!
ラッコズです🦦

皆様の好きなキャラクターは何ですか??
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