妊娠中の歯科治療

川崎市宮前区鷺沼の歯医者、さくらクリニックのブログページです。

もし歯科治療中に妊娠が発覚したら…
もし妊娠中に歯が痛くなったら…

心配な事も多い妊娠中の歯科治療についてご説明いたします🦷✨

目次

可能な歯科治療と時期

可能な歯科治療 治療が可能な時期
虫歯治療 妊娠5~8か月頃
歯周病治療 妊娠5~8か月頃
歯石取り・クリーニング 妊娠5~8か月頃

その他の治療について

1、レントゲン撮影

歯科で使用するレントゲン撮影は、顎まわりの撮影に留まります。被ばく量もごく僅かであり、防護エプロンを使用すれば胎児への影響はないとされています。

2、麻酔

歯科で使用する麻酔は一般に局所麻酔であり、少量であるため、胎児への影響はないとされています。
痛みを我慢するストレスの方が、胎児への影響が大きいと言われています。

3、お薬

避けた方が望ましいですが、必要に応じて慎重に処方する場合もあります。

さいごに

女性ホルモンの影響によって、歯肉が腫れて痛みが出やすくなります。また、口内環境が不衛生になり、歯周病になると、早産や低体重児出産のリスクも高くなりやすいといわれています。

妊婦さんの場合はつわりなどで歯ブラシを口に入れるのがつらい時もあると思います。そんな時は無理せず、体調がよい時にみがくようにしましょう✨

いきなり秋超えて冬みたいに寒くなりました…
体調崩さぬようご自愛ください☺️

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