人間とイルカの歯の違い

こんにちは、8月の厳しい暑さがまだ続いておりますが皆様いかがお過ごしですか? 

 

わたしはリオ五輪を多種目に渡ってテレビ観戦、応援し楽しい期間を過ごせました☆

やはりスポーツはいいですね。

次は2018ロシアW杯、2020東京五輪が楽しみです(*^_^*)

 

さて、夏は海辺で遊ぶ機会も増え、涼しさを求めて

水族館へ行かれた方も多いのではないでしょうか?

水族館にいる生き物の中には、人間と同じ哺乳類も多くみられます。

代表的にあげられるのはイルカやシャチですね。

 

人の歯は乳歯から永久歯へ生え変わり、切歯・犬歯・臼歯とそれぞれ形が異なり、

それぞれの歯には役割があります。

 

一方、水族館でみられるイルカやシャチなどの哺乳類の歯は、魚を逃がさないように

すべて鋭いフォークのように尖っています。

 

 

また、歯と歯の間は大きく隙間があいていて、上と下の歯がぶつからないような

構造になっています。

鋭い歯でエサを逃がさないようになっていて、すべて先の尖った犬歯状になっています。

しかも、イルカは食べた魚は噛まずに飲み込むため、

歯に食べカスなどがつきにくく虫歯になりにくいそうです。

 

それに対し、人の歯は食べ物を噛み切る、噛み砕く、すり潰す、といった

歯それぞれの役割があります。

そのためどうしても歯と歯の間に食べ物が挟まりやすく、歯磨きをしないままでいると

虫歯になってしまうんですね。

 

イルカは楽でいいなぁと羨ましく思いながらも、人はいろいろな味や食感を楽しむことができるので

いつでも美味しく食事を楽しむためには毎日のお口のケアはとても重要な事となります★

 

美味しい物を食べた後は、歯磨きの習慣を大切にしましょう(^_^)

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